割り物アレンジでは常連の「牛乳割り」、もちろんひやしあめでも試してみました。
レシピ
材料
- ひやしあめ
- 牛乳
作り方
- ひやしあめ:牛乳 を1:4(濃縮タイプの場合)または1:1(ストレートタイプの場合)で混ぜる
「水の代わりに牛級で割る」だけ!シンプル!
・・・って、緑茶割りの時と同じやないかーい!!
まぁ、それだけ簡単なアレンジということで、ご容赦を・・・。
ちなみに、岩井製菓さんのYoutube公式チャンネルでは、「ひやしあめラテ」としてこのアレンジがご紹介されています!
短評
まぁこれは約束された勝利ですよね。
まろやかな麦芽水飴の甘さと牛乳のなめらかな口当たり、相性が悪いはずがなく…。
強いて言うなら、牛乳で生姜の辛みが少しマイルドになって、甘さが強調されるので、ひやしあめの「生姜感」が好きだった方にはあまり刺さらない点ですかね。
とはいえ、祇園小石さんや吉平商店さんのような生姜強めのひやしあめを使えば、チャイのようなスパイシーさもしっかり感じることができます。
逆に、カタシモワイナリーさんや北條食品さんのように、黒糖などで元から甘さを強調しているひやしあめを合わせると、脳がとろけるほどの甘々ドリンクになります。
今回使用したひやしあめと、おすすめひやしあめ
いくつかの銘柄で試しましたが、私はカタシモワイナリーさんのと合わせるのが一番好きです。
ですが、基本的にどのひやしあめとも相性は良いです。
短評にも書きましたが、チャイのようなスパイシー路線を求めるか、とにかく甘々を求めるかでも変わってくるのでその時の気分や味の好み次第ですね(丸投げ)
ただし、メロディアンさんをはじめ、果糖ぶどう糖液糖(以下、異性化糖)を使っているひやしあめについては、ちょっと特殊(?)な相性なので注意が必要です。
やればわかりますが、赤いスカーフを巻いて腕組んでるトラを食べた後にお皿に残っている牛乳の味になります(好きな人もいるかもしれませんが・・・)
というのも、「トラ」さんの原材料には、本体であるコーングリッツの他に、味付けとして異性化糖・砂糖・食塩・麦芽エキスが入っています。
ここに牛乳をかけて食べているわけですね。
異性化糖入りのひやしあめは、確かに生姜こそ入っていますが、上記の「トラ」さんと非常に似た原材料となっています。
そして短評で述べた通り、生姜の風味は牛乳によって抑え込まれるので・・・さもありなん。
その点だけ注意しておけば大丈夫です。
タピオカを入れてみたり、ホットにしてみたり、ひやしあめミルク自体にもさらに拡張性があるのも良いですね。
ぜひ一度、お試しください!!
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