こんにちは。自称ひやしあめマイスター、サクマです。
今回は紙パックでおなじみ、メロディアンの「冷やしあめ」についてのレビューを書いていこうと思います。
メロディアン「冷やしあめ」の基本情報！
メロディアン株式会社は、大阪府八尾市に本社をおく食品製造業者で、コーヒーフレッシュやシロップのトップメーカーです。
(メロディアンのHPはこちら）
2008年には新たに化粧品業界に参入されたり、黒酢ドリンクをはじめとした各種機能性表示食品の開発にも注力されており、創業60年を超えた現在でも、食と美と健康を支えている老舗メーカーです。
そんなメロディアンさんの「冷やしあめ」は、サンガリアさんやハタ鉱泉さんと並び、関西のスーパーでよく見るポピュラーなひやしあめの一つです。
200mlの紙パックタイプで、郷愁にかられるレトロなパッケージが目を引きますね。
直撃！メロディアン「冷やしあめ」の原材料と成分！
それでは原材料と成分を見ていきましょう。
まずは原材料
こ、これは･･･！
さすがはシロップのトップメーカー。
水飴ではなく「果糖ぶどう糖液糖」が使われています！
果糖ぶどう糖液糖は異性化糖とも呼ばれ、その名の通り果糖とブドウ糖の混合液です。
果糖には冷やすことで甘味を強める効果があるので、ジュースをはじめとした清涼飲料水に多く利用されています。
この特性は夏場に冷やして飲むひやしあめとは勿論好相性なのですが･･･。
果たして水飴を使ってないものを「ひやしあめ」と認めて良いのだろうか･･･。
ここは賛否が分かれるところかもしれません。
ですが、私個人としては、どのような形であれ、関西のソウルドリンクである「ひやしあめ」を自社の製品の一つとして開発し、広めていこうというメロディアンさんの心意気を買いたいです！
メロディアンさんの得意分野をしっかり活かした立派なひやしあめです！
モルトエキスが使われているので、麦芽糖が全く入っていないわけでもないですし。
続きまして成分表ですね。
100mlあたり45kcalとひやしあめにしては低カロリー。
先ほど紹介した「果糖ぶどう糖液糖」は糖類の中ではカロリーが低いためですね。
メロディアン「冷やしあめ」を飲んでみよう！
まず見た目から！
無色透明とは言わないまでも、黄色に近い薄めの色合いです。
一口飲むと、真っ先に生姜の少しピリッとした風味がした後、すぐに鼻の方にスーッと抜けていきます。
シロップが使われているためか、後味はソーダ味のアイスキャンディーのような爽やかな甘さ。
柔らかな甘みというよりは清涼感の方ががとても強く、少し飲んだだけでキリッと目が覚めるようです。
ただ、一口目から生姜の風味が前面に来るため、慣れてないと最初はびっくりするかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
メロディアンの「冷やしあめ」はフレッシュ・シロップメーカーとしてトップを走り続けてきた老舗メーカーの確かな経験と、関西の伝統が混ざり合った珠玉の一品と言えるでしょう！
果糖が使われていますので、その商品名通り、飴湯としてではなくキンキンに冷やした「冷やしあめ」として飲むのが、甘さが際立つのでおすすめです！
各種通販サイトでの取り扱いもありますので、普通の水飴をつかったひやしあめとはまた違った味わいを体験してみたい方は、ぜひ一度試してみてください！
→メロディアン 高知の生姜でつくった冷やしあめ 200ml紙パック×24本入
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