以前にTwitterで憩和井さんのつぶやきの中に「ミランダ・カー」さんのお名前を見かけて閃きました。
「コウジ、アマザケ」
レシピ
材料
- ひやしあめ
- 甘酒(米麹を使ったタイプ)
作り方
- 希釈後のひやしあめ、またはストレートタイプのひやしあめと、甘酒を1:1で混ぜる。
例によってシンプル。シンプルイズベスト(言い訳)
キンキンに冷やすより、夏でも少し温かいかな?くらいの方が甘酒の風味が増して良い感じです。
濃縮タイプのひやしあめをお湯で希釈して、そのまま甘酒と混ぜるのが、手間があんまりかからないのでおすすめです。
短評
ドロドロこっっってり、極甘です。
基本的には甘酒の風味の方が強く、そこに麦芽水飴のコクと甘さがプラスされ、後味にほのかに生姜がきます。
個人的には、甘酒は後味がぼやっとしてて、飲んだ後に残る感じがあまり得意ではなかったので、その点を生姜が少しまとめてくれているのは飲みやすかったです。
ただ、もともと米由来のトロトロとした甘さがある甘酒に、更に甘いひやしあめを入れているので、飲んでいるときの背徳感がヤバいです。
清涼飲料としてゴクゴク飲むようなものではないですね。
とはいえ、「飲む点滴」と「食べる薬」が入っているので栄養化が高いのは間違いないです。
もはや栄養爆弾。和のMonster Energy。
夏ですし、少し冷ましてから飲んだのですが、暑いくらい身体ポカポカになりました。
今回使ったひやしあめと、おすすめのひやしあめ
今回は閃きのきっかけとなった、岩井製菓さんの『飴の素』を使わせていただきました。
作る際に湯で溶かす必要があるので、そのまま温かいドリンクにできてちょうど良かったです。
甘さと辛さにメリハリのあるひやしあめですので、味の振れ幅はかなりのもの。
他にあわせるとしたら、甘さ控えめで生姜強め、大人の味の祇園小石さん。
ピリリと生姜が主張してくれるので、だいぶ後味はスッキリします。
マクロビオティック、栄養重視でいくなら、他の糖類が一切使われていない蛇ノ目ソース本舗(廣田商店)さんとかも候補に挙がります。
ちなみに、今回使った甘酒は、ミランダ・カーさんのCMでおなじみマルコメさんの「麹甘酒」です。
「コウジ、アマザケ」
この背徳的な味はハマること間違いなし!
一度試してみてはいかが?
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