こんにちは。体はひやしあめで出来ている、サクマです。
今回は可愛らしいグラスでSNSなどでも人気のある、桜南食品さんの「桜南ひやしあめ」について書いていこうと思います。
桜南食品「桜南ひやしあめ」の基本情報
桜南食品株式会社は、広島県三原市に本社のある清涼飲料水・粉末清涼飲料のメーカーです。
大阪や京都など、関西地域に本社を置いている企業が多い中、岡山を飛び越えて広島県のメーカーさんがひやしあめを作っているなんて驚きです!
取扱いされている製品には、クリームソーダやラムネなど、どこか懐かしさを感じる飲み物が多いです。
そんな桜南食品さんのひやしあめは、可愛い花柄のグラスに入ったワンカップタイプ。
赤、青、ピンクの三種類あり、コレクター心をくすぐられますね!
ひやしあめを飲み終わった後は、洗ってコップや小瓶代わりとしても使えます!
フレーバーは、プレーンなひやしあめともう一つ、「瀬戸内レモン入り」のものの二種類があります。
瀬戸内海に面した広島県のメーカーだからこその味ですね!
本記事ではプレーンのひやしあめについて書いていきます。
直撃!「桜南ひやしあめ」の原材料と成分!
毎度おなじみ中身のチェック!
ひやしあめって一見シンプルな飲み物なのに、製造者によってちゃんと個性があるんですよね。
写真ヘタクソですいません(ノД`)
書き出すと、砂糖、麦芽飴、生姜、香料、カラメル色素、増粘剤、重曹、です!
水あめより前に砂糖が書かれているのは珍しいですね。
その分甘さが強めなのでしょうか。
カロリーも100mlあたり79kcalとやや高めです。
増粘剤やカラメル色素は入っていますが、ハチミツなど味を足すようなものは入っておらず、基本的なひやしあめの原料のみで構成されているという印象です。
桜南食品「桜南ひやしあめ」を飲んでみた!
冷蔵庫から出してすぐに飲めるのがストレートタイプの良い点ですよね!
生姜の成分が沈殿してることがあるので、よく振ってから開けましょう!
「パキャ」っと軽やかな音を立てて蓋を開けた途端、若い草木を想起させるような、瑞々しい香りが広がります。
増粘剤が入っているおかげか、飲み口はストレートタイプによくあるサラサラ系ではなく、やや喉に絡みつくコッテリ系。
想像していたよりも甘さ控えめで、麦芽の香ばしさと少しの苦みが感じられます。
口の中に広がっていくにつれて、生姜のピリッとした辛みが舌を刺激し、スッとのどの奥へと引いていきます。
甘すぎず、辛すぎず、非常に飲みやすいひやしあめで、ワンカップ程度であればぺろりと飲み干せてしまいます。
モルトエキスなどの代替品ではなく、麦芽水飴をちゃんと使っていたり、ストレートタイプの中では最も「ひやしあめらしい」味だと感じました。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
桜南食品さんの「桜南のひやしあめ」は、可愛らしいグラスのインパクトだけではなく、しっかりと「ひやしあめらしさ」を感じられる仕上がりとなっています。
希釈せずそのまま飲める気軽さや、甘さ、辛さ、苦さ、口当たりと非常に飲みやすい点など、ひやしあめを知らない方にも自信を持ってお勧めできる一品です。
逆に、もう一つのフレーバー「瀬戸内レモン入り」の方は、メーカーさんの個性が前面にでており、プレーンとは全く違う味わいなのですが、それについてはまた今度・・・。
最近では関西以外の地域にも少し進出しているらしく、各種通販サイトでも取り扱いがあります。(桜南 ひやしあめ180ml瓶×30本入)
ぜひ、お試しください!
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