こんにちは、ひやしあめダイエット実施中、サクマです。
今回は後味すっきり、京都飲料さんの「ひやしあめ・あめ湯」をご紹介します。
京都飲料「ひやしあめ・あめ湯」の概要
京都飲料株式会社は京都府京都市に本社を置く業務量食品・飲料メーカーです。
主には業務用の希釈量飲料(コンク)やチューハイ用シロップ、氷蜜などを作られています。
(ホームページはこちら)
また、オリジナルコーヒーのオーダーの受注もされており、飲食店を陰から支える縁の下の力持ちな会社です。
「レシピを絶やしたくない」という想いから、どんなに受注が少ない商品でもなるべく絶版にしない、というポリシーを掲げられており、そのアイテム数はなんと300点以上にもなります。
やっぱり、消費者としては慣れ親しんだ味が無くなってしまうのは寂しいですので、嬉しい限りです。
そんな京都飲料さんの「ひやしあめ・あめ湯」がこちら
緑色のラベルに「ひやしあめ」の文字。
また、サンガリアさんのものと同様に、180度回転させると、裏側には「飴湯」の文字。
夏はひやしあめ、冬は飴湯と、オールシーズン仕様です。
確かに、ちゃんと説明をすればわかってもらえますが、寒い冬場に「冷やし」の文字は避けられがちです。
その点、パッケージをクルッと回すだけで「冬もいけますよ」と案内できるこのデザインは、やはり画期的なアイデアですね!
直撃!京都飲料「ひやしあめ・あめ湯」の原材料!
今回は成分表の記載がなかったため、原材料だけをみていきます。
麦芽水飴に生姜、砂糖、蜂蜜。
原材料はかなりシンプルですね。
とはいえ、原材料だけでは完全に味を描くことはできないとこの前痛感したばかりです。
実際に飲むまでは決めつけはせずにいきたいです。
作り方に、「炭酸で割ればジンジャーエール」という案内が見えます。
ひやしあめで作るジンジャーエールは、麦芽水飴のおかげか、まろやかな甘味があり、市販のジンジャーエールとはまた違った味わいです。
この違いこそ、ジンジャーシロップとひやしあめの差だと思いますが、詳しい検証はまたの機会に。
京都飲料「ひやしあめ・あめ湯」を飲んでみた!
4倍稀釈です!
色味は緑茶よりちょっと濃いくらい。ひやしあめとしては平均より少し薄めですね。
香りはひやしあめの例にもれず、柔らかな甘い匂いに、生姜のスンとする風味。
味の方はとにかく、後味のスッキリ感がずば抜けています!
スッキリ感といっても、生姜の風味が強いとか、ストレートタイプのようにフルーティー、というわけではありません。
なんというか、口の中に広がるにつれて、自然と味が無くなっていくような感じです。
水あめのふくよかな甘みや生姜の爽やかさを感じるのは、口に含んだほんの数秒だけ。
入り口では強気だけど、最後まではグイグイ来ない、いじらしい味。
決して薄味というわけではなく、むしろ甘さ自体はコッテリ系です。
だけど、あまりにスッといなくなるので、「ちょ、待てよ」といった感じに追いかけたくなり、どんどん飲み進んでしまいます。
うまく伝えるために、何か良い例え方ないかな~と考えていると、一緒に飲んでいた妻が
「わらび餅みたい」
と一言。その引き出しは私には無かった。
確かに、この透明感のある後味は、わらび餅のそれに非常に似ています。
例えも和菓子に合わせてるあたりも、なるほどなぁ~と感心してしまいました。
(「ノンアルコールビールみたい」とか言おうとしていた自分が恥ずかしい)
甘さが後に引かず、スッキリと飲めるひやしあめですので、炭酸との相性は良さそうです。
それこそ、パッケージにあるようにジンジャーエールにするのも良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしょうか。
京都飲料さんの「ひやしあめ・あめ湯」は、始めコッテリ後スッキリ。
気づけばあっという間に飲み干してしまう、そんなひやしあめです。
夏バテ防止にエネルギーは補給したい、だけど暑いから甘ったるいのはノーサンキュー
そんなときは、このひやしあめを飲んでスッキリ糖分補給してみてはどうでしょうか。
直営のネットショップではありませんが、楽天にてお取り寄せが可能のようです。
ぜひ一度試してみてください!
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