大川食品工業「ひやしあめ」ガチレビュー!

ひやしあめレビュー

こんにちは、サクマです。

かなり暑くなってきて、ひやしあめが美味しい季節になりましたね!
この夏のうちにどんどん情報発信していこうと思います!

今回は、大阪市の飲料メーカー、大嵩食品工業さんのひやしあめをご紹介します。

大川食品工業「ひやしあめ」の概要!

大嵩食品工業株式会社は、大阪府大阪市港区にある清涼飲料メーカーさんで、主にラムネやサイダーなど、瓶の飲み物を製造販売されています。
ラムネだけでなく、ミルクセーキやみかん水等、昭和の古き良き味を守り、より良い商品の開発に尽力されています。

そんな大嵩食品工業さんのひやしあめは、少し小さめ180mlの瓶に入ったストレートタイプ。

イラスト等は無く、シンプルに「ひやしあめ」の文字。
こちらに限らず、ひやしあめのパッケージってシンプルなものが多いですよね。
素朴な感じが昔ながらの雰囲気をより一層際立たせてくれます。

ちなみに、こちらのひやしあめ、「パレード」ブランドです。

「パレード」とは、昭和40年に、全国清涼飲料水工業会が中小メーカーの統一ブランドとして開発したものです。

当時は全国多くのメーカーさんが製造されていましたが、後継者不足やコスト面など、さまざまな問題で、平成の中ごろにはめっきり少なくなってしまいました。
そういった撤退・廃業が相次ぐ中、大川食品工業さんは継続してこの「パレード」製品を製造販売されています!
「守るべきものは守る」という会社の理念が強く伝わってきますね!

大川食品工業「ひやしあめ」の原材料と成分!

まずはおなじみ原材料。

ストレートタイプに多い、果糖ぶどう糖液糖を使っているタイプのようです。
酸味料が入っているのは、ハタ鉱泉さん以来ですかね。

んでもって成分表。

100mlあたり70kcalなので、ひやしあめとしては中間くらい。
ストレートタイプの方がカロリー低い傾向にありますね。

大川食品工業「ひやしあめ」を飲んでみた!

生姜の沈殿があるので、良く振って下さいね~。

ストレートタイプにしては濃い目の色合い。

匂いはシロップっぽい甘ったるい感じで、生姜はそこまで感じられません。
キャプテンのひやしあめに近いかな?

はっきりとした甘い生姜味が先行して、その後じわじわとピリピリとした刺激が舌の上に広がります
酸味料の効果なのか、全体的には少しフルーティーな味わいです。

飲み口は最初はサラサラ系ですが、キリッと爽やかという感じではなく、飲んだ後に生姜のピリピリ感と麦芽のふっくらとした風味がずっと残る感じ。

あんまりゴクゴクといくのではなく、ゆっくりと飲み進めるくらいがちょうどいいかもしれません

まとめ!

大川食品工業さんのひやしあめは、少しフルーティーで甘~い味が特徴!

ジュースのようなサラッとした飲み始めと、飲んだ後にじっくりと広がる麦芽と生姜の風味
一口ずつ飲みながら、2つの味わいをゆっくりと楽しみたいひやしあめです。

異性化糖を使っているのでラテには向きませんが、炭酸や、ジンなどの癖の少ないお酒との相性は良いと思います。
あわせる際に少しレモンを絞ってみると、爽やかさが増して良い感じになりそうです!

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