こんにちは、涼しくなってひやしあめからあめ湯にシフトしつつあります、サクマです。
今回は以前ご紹介させていただいた、桜南食品さんの「桜南ひやしあめ」のもう一つの味、瀬戸内レモン味について紹介致します。
桜南食品さんについては、プレーンの記事で説明させていただいています。
本記事は「プチレビュー」として、瀬戸内レモン味の原材料、味わいについてご紹介していければと思います。
直撃!「桜南ひやしあめ(瀬戸内レモン)」の原材料と成分!
それではさっそく見ていきましょう!
まず、原材料は、砂糖、麦芽水飴、レモン、生姜、シナモンですね。
プレーンの方にはあった増粘材(グァーガム)は、こちらにはありません。
それだけサッパリとした爽やか仕様にされているということがよく分かりますね。
瀬戸内レモン味というだけあって、生姜よりもレモン果汁の方が多く使われています。
風味付けのシナモンも、飲み口をスッキリさせる一助となっていそうです。
カロリーは100mlあたり74kcalとレモン飲料としては高め、砂糖や水飴が多く使われていることが見て取れます。
桜南食品「桜南ひやしあめ(瀬戸内レモン)」を飲んでみた!
生姜が沈殿していることがあるため、開ける前によく振ってから飲みましょう。
色は、ひやしあめと言うには明るい、黄色に近い色。
香りや味に関しては、他のひやしあめと比べるとあまり生姜を感じることはありません。
むしろ主役は完全にレモンの方で、味や風味にかなりの存在感があります。
とはいえ、決して刺激的な酸っぱさということではなく、どちらかといえば丸い飲み口で、まろやかな甘さがあります。
砂糖や水飴が多く使われているためでしょうか。
シナモンや生姜で少しスパイシーな風味付けをした、甘めのレモンジュースといったところでしょうか。
以前に、プレーンタイプの桜南ひやしあめを、ストレートタイプの中でもかなり希釈タイプのひやしあめに近い味、とご紹介しました。
瀬戸内レモン味は、逆にそういった昔ながらのひやしあめ「らしさ」よりも、メーカーの特色がしっかりと出ているひやしあめと言えますね。
まとめ
桜南食品さんの「瀬戸内レモン味」は、広島のメーカーならではのこだわりが詰まったひやしあめです。
少し飲んでから強炭酸を入れると、甘めのレモンスカッシュになり、更に爽やかに美味しく飲むことができるのでオススメです!
また、柑橘系の味でしっかりとした甘さもあるので、ジンなどのお酒とあわせてカクテルを作ってみるのも良いですね。
生姜も入っているので、これを使えば疑似ジンバックなんかは簡単に作れてしまいます。
桜南食品さんは比較的広いエリアで販売されています。
特に「瀬戸内レモン」はご当地の味と言うこともあり、お土産、ギフトとしても最適です。
瓶もレトロ可愛いですし。
伝統的なひやしあめとは少し離れた味ですが、「ひやしあめ」というものを認知してもらうには、とっかかりとしては最適なんじゃないかなぁと思います。
比較的癖の少ない「瀬戸内レモン」を試した後は、プレーンの方にも挑戦してみると、「ひやしあめ」本来の味わいがよくわかるかと思います。
一度試してみてはいかかでしょうか。
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