こんにちは、サクマです。
日本ひやしあめ協会の近夏開設に向けて本格的に動いていこうと思います。
初めてでわからないことがたくさんですが、頑張ります。
今回は、満を持しての登場、新食工業(いえん堂)のひやしあめのご紹介です!
新食工業(いえん堂)「ひやしあめ」の概要!
新食工業株式会社は、京都市南区にある、各種清涼飲料 、シロップ、 調味料等の 瓶詰・レトルトパウチ加工や、オリジナル商品の製造販売をされている会社です。
ちなみに「いえん堂」とは、新食工業さんのネットショップの屋号で、ひやしあめはもちろん、各種シロップやぜんざいなどを販売されています。
また、各種飲料メーカーと共同で商品の開発なども手掛けており、するがや祇園下里さんをはじめ、伏見稲荷参道商店さん、北尾さんなど
「京都のひやしあめに新食工業あり」
と言っても過言ではないくらい、多くのひやし飴の製造に関わっていらっしゃいます。
以前、Twitterでマーベルの超有名作品『Avengers』をもじって
『あめンジャーズ』なんてふざけた投稿をしましたが、それになぞらえるなら、各種メーカーさんのひやしあめ製造に携わる新食工業さんは、まさにひやしあめ界のトニースターク。
「アいえんマン」ですね!(怒られそう。。)
そんな新食工業さんのひやしあめは、4倍希釈の濃縮タイプ
「京都」が目につきますが、全体的にはシンプルな装い。
「かけて、飲んで」という言葉は、ひやしあめは飲むだけじゃないという、ひやしあめの可能性を広げる言葉で良いですね。
新食工業(いえん堂)「ひやしあめ」の原材料と成分!
まずは例によって原材料!
名称「生姜蜜」なんですね・・・!原材料よりそこに目が活きました。
材料は、麦芽水飴、砂糖、蜂蜜、生姜、ということで、至ってスタンダードな組み合わせ。
新食工業さんが製造に携わっているひやしあめすべてに蜂蜜が使われているような気がします。
事業内容を見るに、ベースとなるものがあって、それを各メーカーがアレンジしているのかな…?
続いては成分表ですね。
100mlあたり241kcal、4倍希釈で60kcal程度と、ちょっとカロリー控えめかな。
新食工業(いえん堂)「ひやしあめ」を飲んでみた!
まず特筆すべきは、その色です!
濃縮タイプとは思えないほど透き通っています!(写真がへたくそなのでわかりにくいですが・・・)
大抵の濃縮タイプは、生姜の細かな繊維などが沈殿しているため、よく振ってから飲むのですが、こちらのひやしあめはその必要が全くないくらい澄んでいます。
匂いは甘い香りがメインで生姜はほとんど感じられません。
甘さは控えめで、生姜の刺激は強め。
トロっと感は全くなく、サラサラな飲み口。
口に含むと最初に舌先の方に少し甘さがやってきて、その後に舌を伝って生姜のピリピリ感が広がります。
この刺激のおかげで、くどさはあまり感じられず、割とすいすいと飲んでいけるひやしあめです。
まとめ!
新食工業さんのひやしあめは甘さ控えめのピリピリ系ひやしあめ!
その透き通ったビジュアルも相まって、清涼感たっぷりです!
パッケージに『かけて、飲んで』と書いてあるように、比較的癖が少なく、”飲む”以外の場面での活躍も幅広いです。
例えば、少し醬油を足すと甘辛い「冷し飴醤油」ができます!
醤油だと辛すぎるかな?ってときは試してみてください!
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